雑記

日々のことなどつれづれなるままに

一ヶ月がたちました!

1ヶ月前の4月10日に日本を出国しました。

当時はビザがちゃんと降りてんのかってばかり気にかかってた気がします。

無事入国した今、もっと気にすること他にあっただろ・・・って思うけど(笑)

意外と周りにはエージェント使わないでこっちに来たみたいな人沢山いるし、

あとなんだかんだみんなあんまりパースから移動してないんだよね。州が変わると面倒だからかな?住みやすさもあるだろうけど。

 

1ヶ月経ってみて、オーストラリアと日本の違いは?と言われてはっきりカルチャーショックを受けた事は特にないかもしれない。海外の人は優しくてフレンドリーって言うけれど、別に日本人だって優しいと思うし、特別にオーストラリア人が・・・というのはないかも。最も、ここに来る前に4ヶ月オーストラリア人を日本で相手していたので、日本人がどうだったのか忘れている部分がある。いい意味でいい加減で心が広いかなぁとは思う。

 

あと、海外に来たら日本人はモテる!(簡単にヤレると思われている)というのも今の所特に体感なし。もっとも露出が多かったりクラブに出入りしていれば簡単に声かけられるみたい。最初に居たバッパーの女の子は冗談まじりにS○Xで世界一周したと言っていた...(笑)

 

今一番困っているのはお風呂に入れない事かな?

こっちに来た頃は夏の終わりだったのでそんなに気にならなかったけど、最近朝晩の冷え込みが応える・・・ブランケット買ってこようかな・・・ケイトがくれたガウンだけでは寒い。サウナ付きのマンションのシェアハウスに引っ越そうか悩む。

 

それからこの間ケイトがライブハウスに連れて行ってくれたんだけど、

こっちのライブハウスは1000円で入ってドリンク無しとリーズナブルだった。といってもライブハウスにも色々タイプがあるのかもしれない。背景赤いベロアみたいなカーテンに照明だけでかなり質素な感じだったけど、アーティストはみんなオリジナルやっててよかった。

 

スーパーの買い物は基本的にクレジットカード。私は銀行口座作ったけど、今だにお金を移すのが面倒でSony Bank Wallet使ってる。外貨口座作ってあるのでそのまま引き落とされてめっちゃ便利。ソニー銀行の回し者じゃないけどめっちゃ便利だからみんな海外行くときは作るといいと思う。専用のアプリで何にいくら使ったのか履歴残るので本当に便利です。

 

そんな感じであっという間に1ヶ月経ちました。

1ヶ月経ったのでコメント欄解禁してみようかな。

 

KINGS PARK

今日は休日らしい休日だった。

オマーン人の青年と一緒に街へ遊びに行った。

彼は趣味で日本語を勉強する地元の大学生で、語学学習のアプリで知り合って実際に会ってみることにしたのだった。こういう約束を取り付けると実際会うまでに急にやる気がなくなってきてめんどくさくなってきたりするんだけど、実際に会って見たら小柄で感じのいい大学生だった。

やっぱり第二言語として英語を話す人の発音は聞き取りやすい。

しかも彼、めっちゃ日本語が話せる。

最初会ってから暫くはお互い英語で話してたんだけど、ご飯を食べてたら急に

「じゃ、ここからは日本語で話します。」っていってペラペラと日本語で話し始めた。

学習期間はわずか1年と数ヶ月。めっちゃスマートかよ!

謙譲語と尊敬語と丁寧語とめっちゃ難しいよねー!って言っていた。私もその辺曖昧にして日本で26年生きてたんですけど・・・笑

しかも「漢字400ぐらいしか分かんないんだ〜」って・・・。

 

そんな彼、去年の10月に日本に遊びに行ったのだが、初上陸の地を何故か関西に設定してしまったらしく、関西弁の理解できなさに「俺全然勉強足りてなかった!!!」と絶望したらしい(笑)大丈夫、東京では十分だよ。

 

そんな訳で、私が行ったことのなかったキングスパークを案内してもらった。

展望台から街が一望できてとても綺麗!オーストラリアの晴れってやっぱ気持ちがいいなぁ。

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オマーンは石油輸出国なので、彼の学費は政府に援助してもらっているらしい、学費はタダだし医療費もとっても安いんだって。有り余る富って感じがしてとても羨ましく思った。

 

彼の日本語を勉強する姿にちょっと触発されて帰ってきました。彼は時々言いたいことをうまく日本語で表現できないととても悔しそうな雰囲気を滲ませる。

悔しいって気持ち、大事だなあと思いました。

私も英語の勉強頑張ろう・・・。

生きづらい中を生きるということ

はてなブログの注目記事に上がっている「富裕層のアリペイ離れ」というワードを見て

アリペイ・・・有田哲平?しか思い浮かばなかった私。そういう人他にも居るといいな。

 

ここ数日の私の精神状態はお先真っ暗状態でした。

せっかく仕事も住むところも決まったのにね・・・。

や、落ち着いて1人になれる時間が出来た今、具体的に想像できる物事が増えて来てしまっていっきにキャパオーバーしてしまった。

仕事の方も人が足りていないらしく、私はフォアグラのアヒルのように新しい物事を飲まされる毎日。あまりにも顔が緊張感で引きつっていたのか、指導が厳しめの上司に「俺の言う事いちいち気にしないでいいからね」って言われてしまった。じゃあ最初から混乱する事いわないでくれよ・・・

職場は忙しいけれど周りの人はみんな親切だと思う。でも、まだ人間関係を楽しめるほど慣れていない事、そして私の最大の弱点気持ちの切り替えがめちゃくちゃ下手であることが災いしてここ数日はほぼ自室で缶詰不貞寝状態であった。ものすごくシクシクしていた。精神状態が高校〜大学当たりの、自称「人生の氷河期」辺りに戻った感じだった。折角人生楽しくなって来たと思ったのに・・・私の身体は崖に向かっている!!!いや、ここはオーストラリアだからウルル(エアーズロック)かな?

実際エアーズロックの断崖に立っても、上昇気流で体が押し戻されるらしいけど・・・本当かよ。

 

まぁ冗談は程々にしておいて、このような精神状態に陥ったのかという事を考えて見たんだけど。やっぱり環境を変えるしかな〜と。といっても仕事は切れないので、住環境を変えようかなって思いました。今のシェアメイトは親切でいい人なのだけれども。

あまりにも生活時間が被らない事、そしてネイティブのオーストラリア人を相手にするのは私には少しハードルが高すぎたのだ、という事に気がつきました。彼女に色々気を使われてるなって思うといたたまれずず。そういう部分もストレスとしてすこしづつ蓄積されていってるし、気がつかないうちに彼女と時間をずらして行動している自分に気がついたのです。そして彼女は悪い人ではないが特に日本に興味は無い模様。気にしすぎなのかも知れないけれど、私はこう言う性格なので仕方がない。私が住みやすい場所を探すしか無いのだ。一応契約があと1ヶ月半残ってるのでその間にもっと人数が多い家を探そう。部屋も1人部屋じゃなくてもいいや。。。

 

そんな感じでなんでもかんでも順風満帆にいくわけないよな、と少し落ち着きを取り戻した私です。また崖に向かう気もするが・・・今のところはこんな感じ。

 

 

休日。

寒い。

日本は記録的夏日、などという半球離れた場所の季節情報を横目に、

ここオーストラリアは急に寒くなりました。この間買ったブラウス、当面出番ないかも・・・今すぐセーターが欲しい・・・。

 

とりあえずケイト(シェアメイト)にメッセージを入れておいた。

毛布が欲しいんだけど、買ったほうがいい?と。

 

彼女は欲しいものがあったらなんでも言ってね!と言ってくれる。

そして、どうにかして上手に調達してくるんだよね。

最初部屋に来た時、机はあるけれど椅子はなくて。

そしたらどこからか貰って来たのか、デスクチェアが次の次の日ぐらいには用意されていた。今回も毛布に関してすぐに返事が来た。まかせといて!という感じで。

 

ケイトと私は残念ながら、ほとんど生活時間が合わない。

その方がお互いうまくやっていけるのかな?と思うけど、少し生活に対して寂しさも感じたりする。せめてものコミュニケーションに焼いたチーズケーキを一片冷蔵庫に入れておいたら、「ありがとう美味しかったわ!こんど英語を教えてあげるからね!」とメッセージが入っていた。当面はこんな感じでやりとりが続くのかな〜と思う。彼女はいつでも出会うと優しく微笑んでくれるので仕事の後はさっさと家に帰りたいなって思えるのが幸い。

 

早くCityで友達作らなきゃな。って思う。

それから、少し離れた海辺の町のアートセンターで、版画やデッサン、彫金とかの大人向けのカルチャースクールをやっているのでそこに早く通いたいなぁ。やりたいことが少しずつ増えてきた。仕事は鬼のように忙しく、自分にとって大切な事に目を瞑らなければならない事も多いけれど、穏やかに流れていく時間を大切にしようと思う。

HYDE

ガツガツ働きすぎて腕が腱鞘炎になりかけている・・・

日本にいた頃も整形外科の先生に

「君、腕の使いすぎね。」

って言われたけど・・・何ですか腕の使いすぎって。

腕使わないで生きていくって無理だと思うんですけど・・・(・_・)力みすぎ?

 

話は変わりますが、L'Arc〜en〜Ciel、hyde氏のファンなら一度は耳にしたことがあるであろうイギリスの公園『Hyde Park』が、なんとオーストラリアにも存在していた。

しかも2ヶ所も・・・笑

 

大きくて観光地として有名は方はシドニーにあるらしいけれど、

もう一個の方は私が今いるパースにありました。

 

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オーストラリアって国旗にもあるけどイギリスの領地だったから、けっこうイギリスを真似した通りとか場所があるみたい。あと服の値札とかみると、UKとAUSとNZの価格が書いてあるので結構この3国に品降ろししてる会社とか多いのかな?

 

パースに住んで3週間ぐらい経つけど、友達も居ないし金も立場もないのだが、

あと2年したら日本に帰らなきゃいけないのかって思ったらなんか唐突に凄い帰りたくなくなって来た(笑) 頑張って居残ろうとする人たちの気持ちがちょっと分かって来た気がする。

 

私が今のところ気に入ってる点は、

・都市でもゴチャゴチャしていない

・移民に優しい

・日本とほぼ同じもの、無くても代替品が手に入る便利さ

・ほぼ毎日晴れ⇦凄く大事

 

あと、当たり前の事なんだけど、スーパーとかで買い物してて、

自分の好きな洋楽がかかるのが本当に嬉しい。

今日はNewRadicalsのYou Get What You Giveがかかっていた。

日本のスーパーでこの曲がかかるなんてまず有り得ないもんね。

店長が余程コアな洋楽ファンでない限りは・・・この曲別にコアじゃないけど。


New Radicals - You Get What You Give (Original)


Renai Circulation (You Get What You Give) | Bakemonogatari × New Radicals

 

あと誰だか知らないけれどこの曲と恋愛サーキュレーション混ぜた人が居て、

凄いハマっている事に驚きを隠せなかったのでここに貼っときます。

 

今日は休みだったので古着屋を探しに行ったりしました。500円でブラウス買って帰ってきたよ。いくつかいい感じのお店を発見して今後が楽しみ。冬になったら可愛いニットが欲しい・・・。

 

そして、適当に歩いてたらたどり着いた裏路地みたいな所でexbitionやってて、どうやら美大みたいな感じの所だった。奥にはスタジオが。絵と芳名帳眺めてたら受付のおじさんに、「この辺のリーフレットタダでもって行っていいんだよ〜君はアーティストなのかい?」って聞かれた。

アーティスト・・・ではないが、「日本の美大を卒業しました〜」って言ったら、結構日本に何度も来たことがあるらしく、「またいつでもおいでね〜!」って言ってくれた。

 

私はアーティストにはならなかった。というかなれなかったけれども、(今の所)

まぎれもなく、美術というものは、どこにいても私が私であるために必要な拠り所の様なものだなぁって思う。いくつかこっちのカルチャーセンターの様なものを漁って見てるんだけど。。。もうちょっとお金の方が安定してきたらデッサン会みたいなものに通って見てもいいかもなぁって思う。今まで日本にいた頃は、いつかこうしてオーストラリアに来るためにお金を貯める事ばかり考えてて何かゆっくり考えたり作ったりみたいな事はうまくできなかったけれど、日本で今までできなかったことをこれから少しでも出来たらいいなぁ。そんな感じの休日でした。

 

Escape

I felt like crying, my work was so busy(;o;)

I guess I will memoraize many phrase to compline to my work.

 

泣きたくなった。仕事が忙しすぎて(;o;)

私、仕事への愚痴のフレーズをたくさん覚えそう...笑

 

山で働いてた頃、お客さん(オージーのおっさん3人)と一度飲みに行った事があって、

バーでこの曲がかかるとすごい上機嫌だったんだよね。

 

 

酔っ払って上機嫌の彼ら(というか一番うっさいおじさん)曰く、

「俺は雪が2番目に好きなんだ。1番はなにか分かるか?女だよ!

って言っておられました。おっさんは万国共通でおっさんなのだ、と悟った瞬間でした。

 

そんな思い出しかないのですが、この曲きいたらなんだか帰り道のバス、気持ちが落ち着いた。内容は確か、ブラインドデートに応募したら妻が来た・・・!みたいな内容だったような。ブラインドデートがわからない人は自分で調べてネ!

 

 

私も早くもEscapeしたい・・・(・o・)

 


Escape (The pina colada song) - Rupert Holmes [Subtitlada & Lyrics] HD

シェアメイトを紹介します。

さて、本日より晴れてシェアハウスに引っ越して来ました〜!ばんざい1人部屋。

バッパーのいろんな人に出会える感じも良かったけれど、やっぱり1人になれる時間も必要だなぁと思うんだよね。特に私の場合は外で気を張っている事が多いので、家の中でダラーンとする時間めっちゃ大切・・・

 

そんな訳で私のシェアメイト、ケイトを紹介します。

彼女はこんな人↓ ※イメージです

 

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<初見の感想>

・・・まりちゃん!?※大学の同級生です

いやぁ、似てるわ、髪型と細長い感じと、あと服のカラーリングが。

 

彼女はパートタイムで病院の受付とか近所の学校で演劇のレッスンとか色々やっているらしい。

オーストラリア人って太陽サンサンこんがりボンキュッボン!!!みたいなイメージだったけど、

彼女にはその辺のイメージは一切当てはまりません。むしろ当てはまらなくて安心した・・・笑

 

あとは、flat探しの広告に結構事細かく自己紹介が書いてあって、シェアする相手と良い関係を築きたいんだなぁという事がわかったのと、家の中に散りばめられた彼女の遊び心というか・・・価値観に似た所があるかなって思ってこの家にしました。

 

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↑ドアの上のレゴ様達。

 

とりあえずは落ち着く場所が決まったので、

明日から仕事と勉強と外遊びに集中できればと思います。

 

 

つづく。